【打合せ・仕様書・計画】
技術的な打合せに参加し、内容を理解する。仕様書の内容を理解できるようになる。計画書に基づき機器のリストアップができるようになる。

【計算】
図面をもとに重量、面積等の計算ができるようになる。強度計算に必要な記号府を理解し、熱計算に必要な用語、記号を理解する。

【作図】
簡単な図面であれば内容を理解することができるようになる。作図の基（線の種類、溶接記号、仕上げ記号等）を理解できるようになる。

【試運転立合い】
一人で試運転立会いは出来ないが、機器の機能については理解し、指示により点検を行う。

【クレーム処理】
クレームの内容を理解し、要因をリストアップする。そして上司に報告を行うことができ、その後の指示を受け行動する。

【打合せ・仕様書・計画】
技術的な打合せに参加し、議事録の作成をする。仕様書記載の内容（機能、構造等）について、自分なりの提案等をする。上司のアドバイスにより機器の仕様を決定する。

【計算】
条件を与えれば参考書を見て強度計算、熱計算ができるようになる。

【作図】
複雑な図面でも内容を理解する。変更図の対応、図面リストの作成、参考図を見ながら計画図に従い作図ができるようになる。

【試運転立合い】
一人で試運転立会いは出来ないが、機器の機能については理解し、指示により点検を行うことができるようになる。

【クレーム処理】
上司に報告を行うことができ、その後の指示を受け行動ができるようになる。

【打合せ・仕様書・計画】
客先との技術的な打合せに参加し、質疑応答ができるようになる。各項目が順序良く整備されていて、だれが見ても内容が明確に伝わる分かり易い仕様書の作成ができるようになる。機器の機能を十分理解し、周辺の取り合いも考慮した仕様の決定をする。機器メーカーと打合せを行い仕様を決定ができるようになる。

【計算】
条件を与えなくても強度計算、熱計算をし、結果の判定ができるようになる。

【作図】
部品の取合いを考え設計、上司の質問に素早く対応、他の人に十分な説明ができ、作図を依頼し管理、担当した図面を全てチェック、製作上の注意事項を簡単明瞭に図面上に明記できるようになる。

【試運転立合い】
試運転で不具合箇所の特定ができ、必要な挿絵等を入れ作成する。

【クレーム処理】
クレームの原因を特定し、その場で対策を考えられる。対策案の計画図作成が出来、その計画図に基づき事前に関係者との打合せができるようになる。

【打合せ・仕様書・計画】
一人で客先と技術的な打合せができるようになる。（実績等を踏まえた説得力のある発言ができるようになる）客先仕様をプレイクダウンし、自社に取り益となる内容を盛り込んだ、的確な仕様書の作成をする。価格、構造、材質、機能等を含め、総合的な機器仕様を決定する。

【計算】
参考資料等を見なくてもその場で強度計算、熱計算ができる。また打合せ等の際にもその場で計算し、客先への説明及び提案ができるようになる。

【作図】
材料の歩止り、加工手順、加工方法等を考慮した経済設計ができるようになる。機能、作業性まで考えたチェックが行え、他の設計者にその意味を指導する。設計予算を考慮し、いかに早く作図出来るかを考えて作業できるようになる。

【原価意識】
設計に関わるコストを試算し、コスト低減を考慮した設計をする。設計原価の集計及び分析が出来、その結果をまとめ、上司に報告する。

【クレーム処理】
客先に対し、原因の説明、応急処置、今後の対策について打合せし、理解させることができるようになる。対策案をまとめ社内会議を開き上司の判断を仰ぐ。そして報告書の作成を行い、客先との打合せができるようになる。