スピーディーにサンプリングろ布の
調査・分析結果を提供する為に
『JIS Z 8910』に準拠した調査分析が
実施出来る装置一式を保有しており、
最短翌日の速報値報告が可能です。
調査、分析を行うことで、ろ布状態を正確に把握しメンテナンス計画を立てることができ、安心してプラント操業を行うことができます。
弊社では、プラント設計・メンテナンス実績を元にメンテナンス計画等についてもアドバイスさせていただくことが可能です。
表面に集じんしたものが付着しています。
集じんしたものがフィルターに入り込んでいます。
プラント設備は、半年から1年間連続して操業を行うことが多いため、プラントを1年先まで停止せずに運用させることが可能であるかや1年後にろ布の交換が必要であるか判断するためにバグフィルターの定期的な調査、分析が必要です。
弊社の推奨する分析の頻度としては、年に1~2回程になります。
バグフィルタろ布の調査として、以下の調査を行います。
1. 引張試験(強度・伸度の確認)
2. 破裂試験(残存強度の確認)
3. 通気度試験(ガズの通り抜け易さの確認)
4. 顕微鏡観察(ダストの付着状況・ろ布損傷の確認)
左から、『破裂試験機』『引張試験機』『通気度試験機』
顕微鏡(マイクロスコープ)
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